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株式会社 相村工務店は、長期優良住宅を専門とする地域密着型の会社です。

TEL. 045-501-7045

〒230-0021 神奈川県横浜市鶴見区市場上町10-59

耐震工法 SE構法NewPower Technology

SE構法5つの特徴

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「最後は、骨組みの強さ」

頑丈な柱と梁で建築を支えるラーメン構造。木造建築にこの構造を取り入れさらに強さを増したのが「耐震工法SE構法」です。
強度や品質に優れた「集成材」で出来た柱と梁を、丈夫な「SE金物」で剛に接合する事で、構造計算プログラムで検証された、揺るぎない強度の骨組みを実現しました。壁だけで建築を支えるのではなく、骨組み全体で建築を支えるので、高い安全性を確保したまま、柱や間仕切り壁の少ない、開放的な大空間を実現する事が出来ます。


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「接合部を強くするSE金物」

従来の木造在来工法は、柱や梁の過大な断面欠損が接合部の強度を低下させていましたが、断面欠損の少ない堅固な接合部のSE金物で、骨組みの中でも特に外力を受けやすい柱と梁を強固に接合し、優れた耐震性能を実現させています。



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「柱脚の耐力は、従来の9.5倍」

阪神淡路大震災の経験から、土台から柱が抜けないように柱と基礎とをSE金物で強固に接合しています。その耐力は、実に従来工法の9.5倍※地震などの横からの力による引き抜き現象に対して圧倒的に強い性能を実現させています。

PB36の場合


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「集成材の強度は、無垢の約1.6倍」

自然素材の無垢材は、強度に”ばらつき”があります。SE構法では、使用木材に(JAS構造用集成材)を採用しています。
素材となる木材の強度を1枚ずつ測定する事で安定的な強度を保ち、ねじれ、割裂、伸縮などの問題を限りなく減らしています。

同じ樹種の無垢材と構造用集成材


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「自由に広がる、自由に編集できる」

SE構法で建てられた家の基本は、その開放感にあります。柱や間仕切り壁が少ないので、明るい光を室内いっぱいに取り入れる大開口窓や出入り口、吹き抜けや間仕切りの無い大空間などを高い安全性を確保したまま実現する事が出来ます。さらに大きな長所は、この広い空間を自在に編集できる事、間仕切り壁の位置を自由に移動させる事が可能なので、ライフスタイルの変化や家族の成長に合わせたリフォームが簡単に出来ます。

全棟に構造計算を実施

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「SE構法の構造計算」

建築基準法では、2階建て木造住宅は構造計算が必須とされていない為一般的な木造住宅では壁量計算と呼ばれる簡易的なチェックしか行われていないのが実情です。 しかしSE構法は構造計算のプロが全棟を構造計算しています。
構造計算を実現するには、構造を構成する全ての部材強度がわかり、接合部に強度の基準を持つ事が必要です。SE構法は信頼性の高い部材のみを使用し、接合部の強度を実験等で検証。それらのデーターを元に、立体解析構造計算プログラムを用いて、全ての家の安全性を証明しています。


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「立体解析構造計算プログラム」

SE構法では、立体解析構造計算プログラムを用いて、建物に加わる荷重(鉛直荷重・風荷重・地震荷重)を計算し、建物の変形(層間変形角)・建物のねじれ(偏心率)・各階の固さのバランス(剛性率)をチェック、さらに構造部材の安全性の検討を行います。その上で大規模地震時の建物の安全性の検討や、建物と一体で解析できる基礎計算など、高度で詳細な構造計算までも行っています。



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「FEMによる基礎設計」

住宅を支える基礎構造は、地耐力や地域特性などを総合的に判断して設計すべきものです。SE構法では、FEM(Finite Element Method:有限要素法)解析により、地盤に応じた最適な基礎設計を可能にしています。
一般の木造住宅における基礎の構造計算では、基礎梁と耐圧盤それぞれにかかる建物の負荷を別々に計算しています。しかしSE構法では、基礎梁と耐圧盤とを合わせて立体的に計算しています。


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「日本建築センターの構造評定取得」

耐震工法SE構法は1997年に木造住宅として初めて建築基準法旧38条大臣認定を取得し、その後も基準法の改正に合わせてさまざまな認定を取得してきました。現在は、日本国内の建築に関する技術評価や技術開発、調査研究、情報の普及を担っている建築の専門機関、一般財団法人日本建築センターによる構造評価を取得しています。
(評定番号:LW-0020)


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「最大20年の構造性能保障」

SE構法では、安全性を担保した構造躯体に対して『SE住宅性能保証書』を全棟発行しています。水平部材に1/120以上の傾斜、床、梁など通常荷重下での1/500以上のたわみ、柱壁の鉛直部材の1/120以上の傾斜、と言う厳しい基準のもと、基礎・構造躯体とそれを構成する金物に起因する建物の損傷を保障しています。SE住宅性能保障制度は、基礎と構造躯体、金物が原因で住宅の損傷が起きた場合、SE構法が当社を通じて、お客様の住宅を保障するという制度です。完成引き渡しから10年間無償保証、10年経過後に指定された検査メンテナンスを行う事により、さらに10年間の保障延長が可能です。


SE構法ビデオ


バナースペース

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